真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である

「今すぐにでもスタッフが欲しい」
といった忙しい経営者の方
多いと思います。

でも急いで採用した結果
困った人材が社内に入ってきて
以前より大変になった
なんて経験ありませんか?

まさにナポレオンの名言とされる
この言葉の通りです。

「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」

無能な味方つまり
「変な人」を雇ってしまうと
経営者や他のスタッフの
時間とお金を奪っていく
恐ろしい存在になります。

そこで重要になってくるのは…

「いい人材の見つけ方」

弊社では採用も仕組みを作って
自動化していますが
今日はその方法をシェアします。


弊社には採用担当の専門スタッフがいます。
採用担当者は
まずクラウドワークスなどで
募集をかけますが応募者には
最初に簡単な課題テストを受けていただきます。

テストといっても
お客様からのメールへの返信文の
作成をしていただくといった内容です。

作成したメール文章に
いくつかの含めるべき内容が欠けていると
減点となり合格基準に達した人にだけ
次のステップへ進んでいただきます。


次にヒヤリングシートと
履歴書を記入していただきます。

そのシートにも履歴書の内容にも
減点項目があり合格者のみ
面接に進んでいただきます。

面接を担当する採用担当者は
あらかじめ決められた質問をしていきます。

応募者の回答にも減点項目があり
そこに合格した方だけが
社長との最終面接に進みます。


このように幾つものフィルタリングを
通過できた人材だけを採用すると
本当に優秀で人柄のいい人材だけを
採用することができています。

実際のところ弊社では
募集人数に対する採用率はおよそ1%

つまり100人に1人しかいない
優秀な人材だけを採用するような
仕組みができています。


皆コミュニケーションスキルが高いので
その結果、社内の人間関係は良好になり
私もスタッフも全員が完全リモートですが
働きやすい環境を維持することができています。


せっかく経営者になり
誰と働くかを選べる立場になったのですから
一緒に仕事したいと思える
気持ちのいい人とだけ
仕事するようにしていきたいですね。

社内の環境を良くするために
もう一つ重要なこととして
雇用した後の「人材教育」がありますが

そこも弊社では仕組みを作って自動化いるので
次回は「人事評価制度」について投稿しますね。

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